怪文庫

怪文庫では、多数の怖い話や不思議な話を掲載致しております。また怪文庫では随時「怖い話」を募集致しております。洒落にならない怖い話や呪いや呪物に関する話など、背筋が凍るような物語をほぼ毎日更新致しております。すぐに読める短編、読みやすい長編が多数ございますのでお気軽にご覧ください。

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都市伝説・オカルト系

都市伝説やオカルトに関する記事一覧ページです。

都心の地下にあるもの

都市伝説やオカルトに詳しい人なら、東京の都心に謎の地下空洞があるという話は聞いたことがあると思う。 地下鉄の通らない都心の地下深く、皇居の真下に誰も知らない地下鉄が走っているという話だ。 後になってその話の真相は、皇居の人たちが避難する専用…

戦争が残した恐怖遺産

私の父親は5年前に他界している。 死ぬ数年前ぐらいから認知症を発症し、最後は私のことも分からなくなっていた。 父親はヘビースモーカーだったせいか、直接の死因は肺がんだった。 99歳まで生き、長寿を全うしている。 そんな父親の息子である私は、昭和二…

押してはいけない

私の住んでいるアパートから徒歩3分ほどのところに、自動販売機スポットがある。 そこは広さ20畳くらいのスペースで、20台以上の様々な自動販売機が置かれている。 一番多いのはジュース類の自動販売機だが、カップラーメンなどの自動販売機もある。 国道沿…

タピオカミルクティー

これは今から5年ほど前に私の友人が体験した出来事を書いたものです。 友人はこれと言って霊感があるわけではないのですが、あの時だけはこの世ならざる者の存在を信じそうになったと言っていました。 以下は友人Aから聞いた話をまとめたものです。 その日の…

友達の頼みごと

懺悔と、わりと本気で頼みたい事があって話す。 どうか最後まで聞いてくれ。 当時学生で、ラーメン屋のバイト仲間だった友達と心霊スポットに行くことになった。 話を持ちかけたのは私だった。 当時ネットでも有名だった心霊スポットが隣の県にあって、私が…

天国へ続く道(裏)

私が生まれ育った北海道の田舎町には、「天国へ続く道」と呼ばれる道路が存在します。 その道路は真っ直ぐ続くゆるやかな坂道で、街中から20㎞ほど離れた自然の豊かな場所にあります。 坂の上からは北海道の壮大な景色を眺めることができるため、天気の良い…

呼ばれる山

「山」という広大な自然は、巷ではスピリチュアルや心霊話をよく聞くと思います。 私もよくネットや怖い話を特集した本で、「山」が舞台であったり「山」で怪異に遭遇し怖い目に遭ったという話を多々見てきました。 山という人間が立ち向かえない広大な自然…

電信柱

あなたは「電信柱さま」を知っていますか? 電信柱さまは住宅地の夜道に出没します。 出没するとゆうよりは、普通の電柱に紛れて、そこに突然生えています。 その見た目は遠くからだと電柱にかなり似ているのですが、よくよく近付いてみるとその質感はヌルヌ…

置き傘回収

「置き傘回収?なんだよそれ」 「俺も聞いた噂なんだけどさ、雨の日に濡れたくなくて置きっぱなしにされてた傘持って帰っちまった人がいなくなるってやつ」 昼休み友人のヒデがパンを齧りなが話してきた。 なんでも置き傘を持ち帰った人が数日の内に行方不明…

骨折の治験バイト

昔から製薬会社には、「骨折の治験バイト」が行われているという都市伝説が存在しています。 会社が新薬を作る時には必ず治験をする必要があり、世の中には実際に骨折を治す薬が存在するのだから、骨折バイトがあって当然というようなことです。 骨折治験バ…

日本軍が残した爆弾

私は、小学二年生になるまでの八年間を新宿の下町で暮らしていた。 その後、私たち家族は、父親の仕事の関係で大阪に移ることになった。 学生時代、私はあまり勉強が得意な方ではなかったが、大阪の高校から、当時新宿にあった某薬科大学を受験し、運よく合…

赤いマント

ある町には、夜になると現れるという不思議な現象があった。 それは、赤いマントを羽織った「赤マントさん」という怪人が出現するというものだった。 赤マントさんは、夜道を歩く人々を追いかけ、その背後に現れると言われていた。 見た目は人間と変わらない…

学校の都市伝説

これは私の通っていた小学校に伝わる都市伝説です。 私が通う小学校は当時私が通っている段階で既に創立100年を超えており歴史のある学校でした。 戦前、戦時中から場所を変えずにずっとその場所に位置しています。 戦時中には空襲で亡くなった人を校庭に集…

和子ちゃん

私が子どもの頃に住んでいた町には、お化けが出ることで有名な坂がありました。 坂道の隣には、新しくできた真っ白いマンションが、坂に沿うように勾配をつけて建てられており、何とも不気味な雰囲気を漂わせていました。 はじめは、新しいマンションに住み…

片目占い

私の通う高校では、ある占いが流行っています。 それは、片目を隠して運命の相手を教えてもらうというもので、私たちはそれを「片目占い」と呼んでいます。 手順は簡単です。 ①片目を片手で隠す ②もう片方の手を、手のひらを下向きにして開き、胸の前で真っ…

時空のおっさん

異次元空間に入り込んだ人はたくさんいる。 現代社会からなんらかのきっかけで見知らぬ世界に移動して、さえない中年のおっさんに出会うことで、もとの世界に戻れるらしい。 私はオカルトファンで異次元空間や異次元にワープした話がたくさん仕込まれていた…

不思議な夢

私は昔から夢見が悪く一日の平均睡眠時間が2時間を切ることもざらでした。 社会人になってからは就職先がブラック企業だった事もあって心を病み、睡眠薬を常用するようになりました。睡眠薬を飲んでいる間は眠りが深く、滅多に夢など見ません。 しかしある時…

存在してはいけない物

私は東京出身のOLです。このたび結婚が決まり、彼の故郷の島根県に訪れました。 そこで彼のご両親に挨拶し盛大なもてなしを受けたのですが、本決に集まった親類の中に小さい子どもや赤ん坊がいないのが妙にひっかかりました。 「じゃあ、お先にお風呂いただ…

深夜のテレビ電話

皆さんはここ最近、リモートワークなどで誰かとオンラインテレビ電話を繋いだことはあるだろうか。 これはSNSでひそかに話題となった話だが、リモートワークに使うアプリにある特定の番号……つまり会議番号なのだが、その番号を入力して入った電話先で、幽霊…

1人メリーさん

かなり前の話なので曖昧な所もあります。覚書も兼ねて書かせてもらいます。 ある意味では、よくある話です。 「今から1人メリーさんをしてくる。」 私に友人が連絡してきたのは夜も深けた秋口の頃でした。 私とその友人は歳が7つも離れていますが、妙に馬が…