異世界体験談 2022年7月30日 1件 神社へと続く道 私の祖父は関東の山間の小さな集落に暮らしていました。 その祖父が住んでいた集落には、山の上に小さな神社があり、その神社は村の人でも滅多に行かないような場所でした。 ただ、その山の上にひっそりと立つ神社には一つだけ奇妙な決まりことがありました。 行きと帰りで別の道を通らなければならないというものです。 行きは神社の手前の参道を通り、帰りは神社の裏手側ある参道を通るか、反対に神社の裏手 […] 続きを読む
奇妙な風習・儀式 2022年7月26日 0件 ロウ様 小学生の頃だったかな。父方の実家がある田舎に帰省した時、そこで体験した話。 そこはまあ絵に描いたようなというか、田んぼに畦道、山に囲まれて小川が流れててっていう、皆が想像しやすいようなそんな田舎だった。 過疎化も進んでたから村というより集落といった規模で、民家も木造のヤツが点々とあって、住んでるジジババみんな顔見知り。 「麓の家(父の実家)の倅かぁ!」って可愛がられて、よく饅頭やらおや […] 続きを読む
奇妙な風習・儀式 2022年7月16日 0件 顔を舐める友人 大学時代、仲の良かった友人が一人暮らしの我が家へやってきた。 たまっていたレポートを一緒にやることになっていたのだけど、初めてのお泊り。お菓子やジュースやお酒を買い込んで、友人を待った。 正直初めてのお泊りに、私はテンションが上がっていたのだと思う。 友人もそうだったんだろうね。やってきた友人もどこかいつもよりテンションが高く見えた。 早い段階でレポートも完成、明日は休み。お酒も入 […] 続きを読む
実話怪談 2022年7月15日 0件 山伏信仰 近畿地方の山奥とまではいきませんが、最寄り駅に出るバスが一時間に2本程度、という田舎に住んでいました。 私は高校1年生、兄は大学2回生でした。 兄は大学入学の頃からアルバイトを始めていました。 私は兄がアルバイト先で聞いてくる色々な不思議な話を聞くのが好きでした。 たとえば、アルバイト先にあるトイレで、誰もいないのに時々水を流す音がする話、そのほかにはシフト表の4番目のところに勝手 […] 続きを読む
奇妙な風習・儀式 2022年7月8日 0件 人形屋敷 「呪い」という言葉から何を思い浮かべるだろうか。 「牛の刻参り」に「傀儡」、「藁人形」などなど「呪い」と言う言葉から思い浮かべるものはその辺りだろう。 私もあの光景を見るまではそんなものしか思い浮かばなかった。 その出来事は私が学生だった頃にさかのぼる。当時、私は高収入が売りの配達のバイトをしていた。 暑い夏の日、ある荷物を一軒の家に配達する事となった。 「一体何が入っているん […] 続きを読む
呪いにまつわる話 2022年7月7日 0件 三叉路にいた導祖神 3年くらい前のことを今更思い出したんだけど、私の通勤路に導祖神があった。 うちはそこそこ田舎だけど、自治体が都市開発に精を出してる地域で、あっちこっちで工事をしていた。 その通勤路の途中にもう使われてない畑を挟んだ三叉路があって、片方は駅に向かう道で、片方は住宅街に続く道。 ある日定時退勤できて、いつもは営業時間終わって閉まっちゃってるパン屋さんに寄れたから、ご機嫌で帰ってたの。 […] 続きを読む
ヒトコワ・人怖 2022年7月3日 0件 奥さんのような何か 一度タイムリープして、元の世界に戻ってきたらしい同僚の話です。「らしい」というのは、その知人を第三者視点で見ていた私からすると、認識が違うからです。 彼がタイムリープに成功したという方法は、鏡を見ながら理想とする世界を思い浮かべてそのまま寝るという感じだそうです。※危ないと思うのでぼかして書いています。 彼は奥さんに先立たれたのですが、奥さんが亡くなる前に戻ってそれを阻止したい一心で、何度 […] 続きを読む