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都市伝説・オカルト系

  • 2026年4月23日
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黒いお話

私の親戚の、知人からとある相談を受けまして。   その相談の内容というのが知人の過去の体験も関係がありそうなので、まあ順を追ってお話ししますね。   何十年も前の話です。その知人の地元には定期的に紙芝居屋さんが来てたそうです。   今の子たちにはちょっと馴染みがないかもしれませんね。   自転車の荷台に木枠で作った台を置いて、お小遣い片手に集まった子供たちに向けて紙芝居を見せるんです。   当時の […]

  • 2026年4月22日
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諍いを消す者

先日他界した父の話です。   もう随分昔の出来事だそうですけどもね、こうして機会を頂いたので、少しお話しさせてもらいますね。   私の父の故郷ってのが、ちょっと変わってるというかクセがあるというか。山中の集落だったんですけど、その集落ぐるみで不思議な像を祀ってたらしいんですよ。   御仏像でも似たようなのがあるんですが、木製の…手を広げて伏目に微笑んでいる菩薩様のような出で立ちの像でして。等身大の […]

  • 2026年4月17日
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繋がるバス停

私の実家はすごい田舎にあるんだけど、そんな田舎の学校でも語り継がれる七不思議があるの。   その七不思議のひとつの話で学校の近くにあるバス停の話があるんだよね。   『天候が大荒れの日に、とある時間にそのバス停から出るバスに乗り過ごすと、来るはずのないバスがやってくる』   田舎だからバスなんか乗る人も少ないし、1時間に1本程度しか来ないから、都会と違って臨時便なんて絶対に来るはずが無いんだけど、 […]

  • 2026年4月15日
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千里眼の祠

これは私の友人から聞いた20年前から現在にかけてのお話です。   わかりやすいようにこれから私が友人の立場になって聞いたお話をお伝えしようと思います。   二十年前。   私は趣味で車やバイク、自転車に乗り田舎の自然を散策して野営することが生きがいである。   ほとんどが気まぐれ思い付きによる放浪だがインターネットでみた情報をもとに活動することもある。   夏の暑い日にネットで検索してみるとあるブ […]

  • 2026年4月8日
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木部村

私が仕事で地方を訪れた時の話です。   その取引先は山間の町にあり、そこに行くには1つ山を越えなければなりませんでした。   昼間はまだ明るいといっても山の中は木々が生い茂っている為、仄暗くうす気味悪さを感じていました。   仕事を無事終え、「さぁ、帰ろう!」という頃にはあたりは既に真っ暗。   私はこの暗闇の中、あの山の中を越えて車で帰らなければならないのかと思うとうんざりとしていました。   […]

  • 2026年3月30日
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逆さ地蔵

八尾(やお)いうたら、大阪の中でもよう知られた町や。古くは河内国、今はモノづくりの街として有名やけど、地元の人間の中にはな、昔からひっそり語り継がれとる話があんねん。   ほんまに昔の話や。八尾の外れ、恩智(おんぢ)神社の裏山に「塚の森」っちゅう小さい林があるんやけどな、そこに「逆さ地蔵」いう不気味な地蔵がおるらしいねん。いや、正確には“おった”っちゅうべきかもな。   地蔵さんが逆さまになっとる […]

  • 2026年3月13日
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読んではいけない本

図書館に読んではいけない本があるという。   読むと必ず後悔してしまうらしい。   稀覯本なのか発禁になったものなのか詳細はわからないが、白っぽい表紙にあまり興味をそそられないタイトルであるという話を聞いた。   図書館や本とは縁のなさそうなギャンブルに人生の20%は支配されている友人に聞いたので信憑性に関してはかなり低いものと感じていた。   だいたい図書館の本は管理システム下に置かれており所属 […]

  • 2026年3月1日
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貸座敷

今から二十年以上前、私がまだ小学生だった頃の話です。   当時、私の実家は埼玉県と群馬県の県境に近い、かなり寂れた農村地帯にありました。   古い習慣が根強く残る地域で、子供心に「触れてはいけない何か」が常に空気の中に混じっているような、そんな独特の重苦しさがある場所でした。   その村には、私の祖父母が住んでいた非常に大きな古い屋敷がありました。   典型的な日本家屋なのですが、その家には一つだ […]

  • 2026年1月30日
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穢れ櫃

これは私が大学3年生だった頃、今から数年前に体験した話です。 特定を避けるため、地名や人物名は仮名、あるいはぼかして書かせてもらいます。 当時、私にはKというバイト先で知り合った友人がいました。 Kは地方の山間部出身で、性格は温厚そのもの。絵に描いたような「お人好し」で、頼みごとをされると断れないタイプでした。   私もそんなKの性格に甘えてお金を借りたりしていたのですが、ある夏休みの前、Kから珍 […]

  • 2025年11月23日
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ゴキブリと小さいおじさん

私は小学生のとき、今でもはっきりと覚えているとても不思議で、少し気持ち悪くて、それでいてちょっとだけ嬉しいような体験をしました。   もしかしたら信じてもらえないかもしれないけど、これは私と母が本当に体験した“奇妙なできごと”です。   まず、「小さいおじさん」ってご存知ですか?たしか私がその存在を知ったのはテレビだったと思います。深夜番組か何かで、「小さいおじさんが見えるといいことが起こる」とい […]